公共交通機関の近くで

公共交通機関の近くで

お墓とは死んだ後の焼いた後の骨を入れて何代にもまつっている建物です。その家代々のところもあれば、何人かでまとめてシェアしているタイプもあるはずです。補足ですがお墓に入れずに海や空に散骨することを選ばれる方もおられます
出来れば駅などから近いところにあれば望ましいでしょう
公共機関の行動エリアも遠いところより近いところが便利です
お墓自体も管理していただいたり土地代もかかるので値段のことを考えると多少交通機関で通える距離で遠くなっても金額的に安くなるなら妥協するべきでしょうか。
少なくとも自家用車が無ければ駅より遠方でないことを条件に入れるとよいと思います。
場所を決める場合には広範囲にわたって値段や距離を検討できる場所で選ばれるとよいと思われます。
ある程度回数が通えないレベルの距離になってしまうと足が遠くなり、管理等が難しくなると思われるので選ぶときに安いからと言って手を出すのは危険と思います。
よりよく家族も長く通える範囲で選ばれるのが望ましいです

自治体が運営する公共のお墓は申し込んで区画が当たる必要あり

お寺や民間のお墓や霊園と違い市区町村など自治体が運営する公共のお墓を利用するためには、公募期間に区画の使用許可を申し込まなければ使うことができないことをご存じでしょうか。宗教法人などのお寺や民営の霊園などにはそのような区別や制限はありませんが、公共事業としておこなっている公営の墓地の場合には公平性を保つ措置として制度が確立されているのです。もちろん公募された場所よりも申し込みした人の数が少なければ、当たり外れもなく余程の問題がなければ申し込んだ全員に使用許可がおります。ところが使用料が高額な場所であっても便利な一等地にあるお墓などは、競争の倍率も高く大変に人気があるのです。そのため何度申し込んでも当たらず使用できないということも考えられますので、早急に埋葬したい場合などは民間に申し込むことも考慮したら良いと思います。そこでまずは家族でよく話し合いをして、全員が納得する方法をとることが重要です。